本ページでは、申請フォーム作成の2番目のステップとして、提出された申請が「誰に、どのような順番で」承認されるのか、その流れ(承認経路)を設計する方法の全体像を解説します。
目次
承認経路で設定できること
承認経路の設計画面では、上から順にステップを追加し、各ステップに承認者などを設定することで、申請から決裁までの一連の流れを組み立てます。「自所属の上長が承認後、経理部長が承認する」といった基本的な流れから、以下のような柔軟な設定が可能です。
- 承認者の設定:特定のユーザーや、「課長」「部長」などの役職で承認者を指定できます。
- 条件分岐:申請金額や選択された項目に応じて、承認ルートを自動で分岐させます。
- 並列承認:複数部署の承認が必要な場合など、複数人を承認者に設定し、全員の承認を必須(AND承認)にしたり、誰か一人が承認すればOK(OR承認)にしたりできます。
- 入力者の設定:承認の途中で、管理部門などが申請内容に情報を追記するためのステップを追加できます。
- 回覧者の設定:承認は不要ですが、申請内容を共有したい関係者を回覧者として追加できます。
操作別の詳細ガイド
具体的な操作方法については、目的に応じて以下の各ページを参照してください。
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以上でございます。
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