承認経路設定方法
こちらでは承認経路の設定方法についてご紹介します。
※事前に分岐の経路を作成する事は可能ですが、分岐のキーとなる数式まで指定する事はできません。
(分岐のキーは申請フォーム内に設定された項目となる為)
※申請フォーム作成時に承認経路を保存することもできます。
使用頻度の高い承認経路を事前に登録しておくことが可能です。
承認経路をテンプレートとして登録しておくと、申請フォームの作成時の手間を省くことができます。
1.左のサイドバーの管理画面からワークフローをクリックします。
2.承認経路をクリックします。
3.テンプレートを追加のボタンをクリックし承認経路を作成します。
4.承認経路名を入力します。
任意で説明を記入できます。
5.「申請者を選択」をクリックして申請者を設定します。
また、編集をクリックするとステップの名称を変更することができます。
6.申請者をユーザーの全員もしくはカスタムでユーザー個人と所属、役職でも設定することができます。
設定後に登録ボタンをクリックします。
7.「レ」ボタンをクリックして承認者を追加します。
8.「承認者を設定」をクリックして承認者を設定します。
編集ボタンを押すことでステップ名を設定することが可能です。
9.承認者を設定します。
ユーザー名で設定する場合は、個人名を入力します。
名前の一部を入力すると、候補が表示されるので選択して登録します。
複数名入れることも可能です。入力後、登録ボタンを押します。
10.所属・役職で設定する場合。
画像のように所属設定を「申請者の所属」にしておくと、複数の部署で運用することが可能です。
・回覧者を設定
・申請書の紐付け
・該当の承認者がいない場合は、この承認ステップをスキップする
11.承認者の設定が完了しました。
さらに承認者を追加する場合は、7〜11 の手順を繰り返します。
12.すべての承認ステップの設定が完了したら、公開ボタンを押します。
13.公開ボタンを押して作成た承認経路を公開します。
14.作成した承認経路が公開されました。
15.作成した承認経路を使用する場合は、申請フォームボタンを押します。
16.申請フォームを作成ボタンを押します。
17.承認経路から作成した承認経路を選択して使用することができます。
以上で基本の設定が完了しました。
下記は詳細機能の説明です。
■決裁者についての詳細は下記を参照してください。
■申請・承認者が次の承認者を指定で設定する場合
※条件はそれぞれ独立条件です。経理課の課長という指定する事はできません。
経理課=経理課所属のユーザー全てから選択
課長=役職が課長のユーザー全てから選択
必要であれば、設定②で人数の指定を行います
最後に「登録」ボタンをクリックします。
次の承認者を指定するのステップを続ける場合は、次のような動きになります。
申請者 →第一承認者を指定 →第一承認者が第二承認者を指定 → 第二承認者が承認
(申請者が選べるのは、次の承認者のみ、その先の承認者の指定まではできません)
※ステップ名の変更を行うことで承認のステップがわかりやすくなります。
(ステップ名はPDFエクスポートした際の承認印欄に表示されます。)
以上でございます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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