金額条件で承認経路を3分岐したい場合の設定方法
こちらでは、入力された金額により3つの承認経路に分ける方法をご紹介いたします。
分岐は3分岐以上に設定可能ですが、かつ条件が3分岐内に発生してしまうと思い通りの承認経路に設定できません。
※分岐のキー例) 金額 ①10万円未満 ②10万円以上 ③100万円以上
この3分岐を一度に行ってしまうと、③は②とかつ条件となってしまいエラーになります。
2分岐いただき、承認者を設定し、その先で分岐する方法で設定いただけます。
<承認経路例> ※課長・部長は、申請者の所属として設定を想定
10万未満 ・・・申請者 → 課長
10万円以上100万円未満・・・申請者 → 課長 → 部長
100万円以上 ・・・申請者 → 課長 → 部長 → 社長
目次
1.分岐を2つにし、10万未満 と 10万以上に設定する
2.10万未満・10万以上の承認者を設定する
3.10万以上のルートの先2分岐し、100万未満と100万以上の数式を設定する
4.100万未満と100万以上の承認者を設定する
5.100万以上のルートの先に承認者を設定する
6.完成したルートを確認する
7.権限設定する
8.公開する
※申請フォーム内に、事前に数値項目を追加し、項目名を「金額」に設定してください。
1. 分岐を2つにし、10万未満 と 10万以上に設定します。
2. 10万未満・10万以上のどちらにも承認者を「申請者所属の課長」に設定します。
3. 10万以上のルートの先を更に2分岐させ、100万未満と100万以上の数式を設定します。
(左に100万未満・右に100万以上を設定しています)
4. 100万未満と100万以上のどちらにも承認者を「申請者所属の部長」を設定します。
5.100万以上のルートの先に、承認者を「社長」と設定します。
6.完成したルート図
7.権限設定する。
8.公開する。
以上でございます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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