この機能は、2024年1月9日深夜リリースの機能です。
こちらでは出張申請・出張報告の申請フォームの作成方法についてご紹介します。
ご案内の方法で設定すると、申請と報告が紐づいていますので、申請の内容が報告書に自動で記載され、申請タスクに下書きとして作成されます。これにより報告時の入力の手間が省ける上、報告漏れがなくなります。(下書き自動作成は任意)
目次
1.申請フォーム一覧のテンプレートを選択する
・「申請フォーム」を選択します。
・「申請フォームテンプレート」をクリックします。
・出張申請と出張報告はセットになっています。「確認」をクリックします。
・出張申請の申請フォームのプレビューが表示されます。
右上より申請書と報告書の切り替えができます。
・申請書と報告書、両方のプレビューを確認し、「使用する」をクリックします。
デフォルトで申請書と報告書の項目が紐づいており、申請時に入力した内容が、報告書に引き継がれ
ます。プレビューの段階で、どの項目が紐づいているのか確認をしてください。
※紐付け設定は変更も可能です。
・ポップアップの内容を確認し「使用する」をクリックします。
クリックすると、出張申請フォーム作成画面が表示されます。
2. 出張申請フォームを作成する
[スタート画面]
申請フォーム名や承認経路の選択、その他必要な項目を入力し「次へ」をクリックします。
[フォーム作成画面]
すでに設定されている項目は、出張報告書と紐付け設定がされています。
<デフォルトで紐付け設定がされている項目>
出張日 出張期間 訪問先 出張目的
上記の4項目を変更した場合と、追加した項目で紐付け設定したい場合には、
この後説明する紐付け設定の方法を確認し設定をしてください。
[承認経路作成画面]
承認経路を設定します。
[権限設定画面]
必要に応じて権限の設定をします。
[公開画面]
必要に応じて設定をし「公開」ボタンをクリックします。
出張申請の承認完了後に、仮払金申請の自動下書き作成をする場合はチェックを入れてください。
承認完了後に、申請タスクに下書きとして申請書が作成されます。
※こちらの機能は、経費精算プランをご利用のお客様のみ設定ができます。
事前に経費精算の画面で、仮払申請の設定が必要になります。
「登録」をクリックすると、出張報告の設定画面に進みます。
3. 出張報告フォームを作成する
[スタート画面]
必要事項を編集、入力をして「次へ」を押します。
[フォーム作成画面]
すでに設定されている項目は、出張申請書と紐付け設定がされています。
<デフォルトで紐付け設定がされている項目>
出張日 出張期間 訪問先 出張目的
上記の4項目を変更した場合と、追加した項目で紐付け設定したい場合には、
この後説明する紐付け設定の方法を確認し設定をしてください。
[承認経路設定画面]
設定してください。
[権限設定画面]
必要に応じて設定してください。
[公開画面]
必要に応じて設定し「公開」をクリックしてください。
申請フォーム一覧に公開されます。
4.デフォルトの紐付け設定を変更する方法
◾️紐付け設定について
出張申請・出張報告の申請フォームで入力項目の変更や追加をし、その項目を紐付けたい場合には、
設定が必要となります。
・出張申請の承認経路作成画面で「紐付け設定」をクリックします。
・「項目の紐付け編集」をクリックします。
・紐付ける項目を選択し、紐付けにチェックを入れます。「登録」を押します。
・登録後、設定内容を確認してください。
5.申請方法について
Jugaadのホーム画面、申請フォーム一覧より「出張申請」を選択します。
申請内容を入力します。
赤枠内の項目は紐付け設定がされているため、報告書に自動で引き継がれます。
入力内容を確認し、「申請」します。
承認が完了すると、メールが届き、[申請タスク]に出張報告と仮払金申請(設定していた場合)の下書きが自動で作成されます。
<タスク管理画面>
申請タスクそれぞれの下書きを確認すると、出張申請のリンクが記載されています。
▶出張報告
▶仮払金申請
以上でございます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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