汎用マスタの活用方法
こちらでは汎用リストを使って、どのような事ができるのかご紹介いたします。
汎用リストは、プルダウン選択と似ている機能ですが、いくつか違いがあります。
プルダウン選択は、申請フォーム単位で設定します。そのため選択項目は、フォームごとに設定する必要があります。
汎用リストは、ワークフローのフォーマットに設定でするマスタデータであり、複数のフォームに同じマスターを設定することができます。
また、マスターデータを更新すると、自動で申請フォーム側に設定したマスタも更新されます。
- 選択肢に詳細な説明を入れたい。
- 複数のフォームにおいて同様の選択肢を表示させたい
- マスタを更新することがあるので、メンテナンスが大変
というような場合に大変便利です。
例)・PC貸出し、制服貸出、、取引先名称、仕入先コードと名称 などのマスタに利用。
◆制服貸出の汎用マスタを使用して、制服貸出申請書のフォーム作成と、ユーザーの申請方法を下記でご紹介します。
汎用マスタの登録方法は以下をご確認ください。
汎用マスタを登録する
目次
1.汎用マスタを登録する
2.申請フォーム作成で汎用マスタを追加する
3.汎用マスタの項目を編集する
4.数値項目を編集する
5.経路作成・権限設定をして公開する
6.申請者は、制服貸出の項目から選択する
7.数量を入力して申請をする
1.制服の種類やサイズなどを汎用マスタに登録します。
2.申請フォームの作成で、汎用マスタを追加します。
3.汎用マスタの項目を編集する
項目名を編集「制服貸出」 → 汎用マスタは「制服貸出用マスタ」 →説明に「制服を選んでください」 → 必須項目にチェックを入れる → 保存
4.数値項目を追加して、項目名を「数量」 → 必須にチェックを入れる → 保存
5.経路作成・権限設定をして公開します。
6.申請者は、制服貸出の項目の左にある検索を押し、表示された中から選択します。
7.数量を入力して申請を行います。
汎用マスタはいくつもグループが作成でき、申請書のフォームでは汎用マスタの項目を複数追加できますので、
「上着」で1グループ・「ズボン」で1グループ「靴」で1グループを設定し、申請フォーム作成で
汎用マスタの項目を3つセットすれば、上着・ズボン・靴のフルセットの貸出申請が作成できます。
注意点
汎用リストで選択した項目は、コード:名称 が表示されます。
説明文は選択入力した箇所には表示されません。
以上でございます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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