新)税区分を設定する(2024年3月リリース済)
こちらでは新しい仕様の税区分の設定方法についてご紹介します。
2024年3月19日予定リリースにて、税区分の設定方法が変更されました。
デフォルトで区分が設定されておりますので、運用に合わせて一部の修正を行う事で、
簡単に設定を行うことが可能となります。
経費精算・請求書管理で消費税計算の際に使用する税区分の設定が可能です。
目次
1.税区分を選択する
2.一覧を確認する
3.詳細を確認する
4.設定を行う
1.税区分を選択します。
管理画面 → 経費精算 からも開けます
2.税区分の一覧が表示されます。
税区分は、1つの区分ごとに設定は行う必要がありません。
課対仕入・課税売上・対象外・不課税・非課売上・非課仕入・免税の7つの大きな分類の分けられます。
3.各項目をクリックすると詳細が確認できます。
課対仕入・課税売上は、端数計算・税区分コード・税区分名は変更する事が可能です。
※税区分名を変更する際は、税計算に注意してください。
(税計算が8%のものを税区分名で10%という名称にしない)
4.各税区分の内容を確認して設定する。
課対仕入・課税売上 以外の税区分は、 税区分コード、経費精算・請求書の不使用・使用 の設定変更が可能です。
設定修正を行った場合は、登録ボタンをクリックします。
※消費税率の計算は、仕入税額控除対象・対象外・8%と10%・計算しない のみ対応となります。
他の%の税区分計算や、カスタムで新たな税区分を追加する事はできません。
■仕入税額控除について(重要)
仕入税額控除の対象外(インボイス発行事業者ではない場合)の税区分名は(控80)の記載は経過措置の税区分です。
課対仕入(控80) 8% (軽)
課対仕入(控80) 10%
以上でございます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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