経費精算の登録番号確認機能について
この機能は2023年9月29日深夜リリースされた機能です。
こちらでは、経費精算の登録番号確認機能についてご紹介します。
インボイス制度対応のため、証憑に登録番号が追記されている場合、国税庁の検索サイトと照合し、登録番号が存在しているのか確認を行う事が可能です。
※上記の機能は2024年3月19日深夜リリースにて仕様の一部が変更になります。
【変更点】申請明細に証憑を添付し、AIが登録番号を読み取った場合に自動で国税庁の登録番号とAPIで連携し、登録番号が存在するのか検索を自動で行います。
目次
1.内訳を選択後、クリップマークをクリックする
2.添付したい領収書を選択し、登録する
3.AIで読み取った登録番号が表示される
4.登録番号を検索する
5.登録番号確認済にステータス変更される
6.まとめて登録番号を確認する場合
1.経費精算の申請画面で、内訳を選択後、クリップマークをクリックします。
2.添付したい領収書を選択し、登録します。
3.AIが読み取った登録番号が表示され、自動で登録番号の参照が行われます。
(裏側でAPI連携され、国税庁の登録番号検索が行われ、該当の登録番号が存在するのかチェックされます)
4. !登録番号確認未済 の状態の場合は、登録番号の読み取りが失敗しているか、手入力した場合は番号に誤りがあります。登録番号を再度確認・入力し、「検索」ボタンをクリックします。
5.証憑に登録番号が記載されている場合、✅登録番号確認済になっている事を必ずご確認ください。
※登録番号に誤りがある場合は、該当なしの表示がされます。
登録番号の読み取りや入力間違いがないかチェックをしてください。
※証憑によっては、登録番号が記載されてないものもあるため、登録番号無い場合は、登録番号は入力せずに申請を行います。
登録番号が無い場合は、デフォルトの(控80)の税区分を選択します。
税区分の新仕様をご利用でない場合は、アカウントによって(控80)の記載がない場合もありますので、その際は管理者様にご確認ください。
6.まとめて登録番号を検索する場合
「登録番頭一括確認」をクリックすると、まとめて確認する事が可能です。
SmartFlowのアプリでも登録番号の確認が可能です。
■税率について
内訳を後から選択した場合、選択した内訳に紐づいた税率に変更されるため、税率を必ず確認してください。
2024年3月21日深夜リリース機能(税区分更新後のアカウント)
登録番号が登録されていない場合、手動で税区分を選択する際(控80)の税区分の選択となります。
■データについて
全申請一覧のCSVエクスポートを行いますと、CSVのJ列に登録番号の記載列が追加されて確認が可能になっております。
↓エクスポートしたデータ
PDFにも反映されます。
以上でございます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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