仮払金の設定と利用方法
こちらでは仮払金の設定と利用方法ついてご紹介します
アカウントを作成すると仮払金・返金の内訳は自動で作成されています
※仮払金・返金の経費カテゴリーは変更できません
■機能紹介
仮払とは、出張や業務に関連する高額な立替を行わなければならない際、
その費用を会社側が一時的に従業員に渡すことをいいます。
ユーザーは、使途や金額が確定した時点で、領収書を添付し、仮払の精算をする必要があります。
管理者は、ユーザーの仮払の残高の管理を一覧画面で確認することができます。
目次
1. 仮払金に勘定科目を紐付ける
仮払金に勘定科目を紐付けます。
仮払金の勘定科目は、「未払金などの勘定科目」から設定可能です。
仮払金のタブを選択し、仮払申請時の貸方勘定科目と仮払精算時の貸方勘定科目を設定してください。
2.ユーザーが仮払申請をする際の操作手順
2-1. ユーザーが仮払申請をする(申請方法は仮払金の申請をご覧ください。)
2−2. 仮払申請が承認される
2−3. 仮払仕訳確定
仕訳データタブを選択し、
確定したい仕訳データにチェックを入れ、確定ボタンをクリックします
2-4. 支払情報から支払確定
支払情報タブを選択し、
確定したいデータにチェックを入れ、確定ボタンをクリックします
2-5. 支払データの作成
振込元は、経費精算の「振込元」から設定できます。
3. 仮払金残高管理の画面
3-1. 仮払金残高管理
仮払金管理の画面は、左サイドバーの「仕訳確定・出力」、またはトップ画面の「仕訳確定/仮払金管理」から確認できます。
仮払金タブを選択して表示される「仮払金管理」の画面では、ユーザー毎にいくらの仮払額を保有しているか確認することができます。
>をクリックするとユーザー毎の仮払状況の詳細が確認できます。
仮払残高が0円になると「完了」のステータスとなり、仮払残高が0円以外だと「未精算」のステータスが表示されます。
完了・未精算のステータスで絞り込み表示もできます。
3-2. 仮払金未精算ユーザーへの通知設定
未精算のユーザーに対し、確認通知を送信できます。
仮払管理画面の確認依頼のメールアイコンより、確認通知を任意のタイミングで送信できます。
また、右上歯車マークから、確認通知の自動送信設定の編集ができます。
例)10日と設定した場合は、仮払事前申請から10日間精算申請が行われなかった場合10日後にステータスの確認通知が送信されます。
4.ユーザーが仮払金の精算をする際の操作手順
仮払残高があるかぎり、ユーザーが経費精算を申請する際に、貸方の勘定科目は仮払金となります。
4-1. ユーザーが経費精算・交通費精算から精算する(申請方法は仮払金の申請をご覧ください。)
4-2. 仮払精算が承認される
4-3. 仕訳確定〜支払いデータの作成(2-3〜2−5参照)
4-4. 返金・追加支給
ユーザーの精算金額に応じ、ユーザーからの返金や追加支給を行います。
仮払金が余った場合:ユーザーが経費精算・交通費精算から返金申請を行います。(申請方法は仮払金の申請をご覧ください。)
速やかに精算が行われない場合は、ユーザーに対し確認通知を任意のタイミングで送信できます。(3-2参照)
仮払金が不足した場合:追加支給を行う
100,000円仮払金を支給し、27,080円交通費、63,000円ホテル代、20,000円交際費として精算された場合、差額の10,080円は不足として追加支給を行います。
以上でございます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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設定に関するご質問等は、support@smartflowhelp.zendesk.com までよろしくお願いいたします。
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