日当機能(手当)の設定と利用方法
こちらでは日当機能(手当)の設定と、利用方法についてご紹介します。
(アカウントを作成すると日当の内訳は自動で作成されています)
■機能紹介
経費精算で交通費の申請を行う際に、日当を選択できます。
ユーザーは、管理者によって作成された日当項目からプルダウンで選択し、申請を行います。
設定された金額の変更はできませんので、規定に沿って申請することが可能です。
目次
1. 日当の内訳を確認する
2.マスタを作成する
3. 日当を申請/承認する
1. 日当の内訳を確認する
「経費精算」 → 「初期設定」 →「内訳」
▶デフォルトの設定
勘定科目:旅費交通費
税区分:課対仕入10%
必要に応じて補助科目などの設定を行ってください。
(旅費交通費が、課対仕入れ10%のためデフォルトの税区分は変更できませんが、申請する際は別の税区分に変更する事は可能です)
2.日当マスタから日当を作成する
2-1.「経費精算」 → 「詳細設定」 → 「手当登録」 を選択し、「手当を追加」をクリックします。
2-2.「手当コード」と「手当名」 任意で説明を入力します。
2-3.手当を設定する役職を選択します。
役職設定で、プルダウンで役職を1つ選択します。
※役職は「一致」を選択します。
※※現在、〜以上の役職、〜以下の役職はメンテナンス中で、ご利用いただけません。
2-4.条件名称、選択条件、金額を入力します。
※「選択条件」には、金額も一緒に入れていただくと、申請する際に分かりやすいです。
2-5.別の役職の設定を行う際は、「役職設定」上部の「+」マークから新たしい設定の役職を追加します。
2-6..別の役職についても同様に設定してきます。
2-7.設定が完了したら、右下の「保存」をクリックします。
手当の登録が完了しました。
【補足】
条件名称や、選択条件は複数追加することが可能です。
▶使用例1
出張先の地域によって金額が違う場合
申請者が地域を選択して対応する日当を申請できます。
▶使用例2
日帰り、宿泊で分かれその中でも金額が違う手当が発生する場合
(日数は同日になるため、日帰りと宿泊を一緒に申請するはできませんのでご注意ください)
申請時には、設定したの数だけ条件が表示されます。
選択して日数を入力し、金額の計算結果が自動で入力されます。
3. 日当を申請する
「交通費精算」を選択します。
「内訳」で「手当」を選択します。
手当登録(役職)から手当を選択します。
役職に応じた手当のみ表示されます。
役職を兼務している場合は、先に「兼務者」の箇所で役職を選択してください。
「手当」を選択し、「日数」を入力し、支給金額に誤りがないか確認します。
以上でございます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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出張, 手当,日当,経費申請
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