仮払金申請・精算の新仕様について
(2025年1月中旬深夜リリース予定)
仮払金の申請・精算の仕様が変更となります
今まで経費精算の「内訳」選択で「仮払金」と「返金」の申請対応したいましたが、仮払金申請と精算を別の機能としてリリースします。
※変更するには、税区分などの仕様変更・仕訳データの仕様変更を行う必要があります。
また、各仕様変更を行いませんと、今後のアップデート適用外となる場合がありますのでご注意ください。
◆経費精算 新仕様移行について 2024年10月24日(木) 深夜リリース済
◆ポイント◆
・新仕様に変更するタイミングは、お客様の任意で設定可能です。
・新仕様に移行すると、内訳の「仮払」「返金」は削除されます。
・新仮払は、1つの仮払金 = 1つの仮払精算 と紐づきます。
今までの、仮払金の残高から経費精算を引き落としていく精算方法から、1つの仮払金につき精算は1回のみ、差額は返金か未払金として対応となります。
・仮払申請に、添付資料や入力項目をカスタム設定できるようになります。
・仮払金申請のみ、別の承認経路を作成します。(仮払金精算は、通常の経費精算と同じ承認経路)
■新仕様への切り替え方法
1.仮払金の承認経路を設定します。
「管理画面」 → 「経費精算」 → 「承認経路」
もしくは、「ワークフロー」 →「申請フォーム」→「経費精算」
2.フォームの設定を確認します。
「仮払金額」「仮払希望日」「精算予定日」「目的」「内容」は必須になっています。
項目①~⑤は必須の5項目以外に入力する項目をカスタムすることが可能です。
(📝マークで名称を変更・👁のマークで表示・非表示を選択)
表示の場合は、👁のマークをクリックして変更
2.仮払金申請の承認経路の設定を行います。
※経費精算と同様に「経理承認」が必要です。
権限は、申請者が編集可能、通常の承認者は読取専用、経理承認者のみ入力金額以外の修正可能です。
3.公開画面を確認します。
新機能として、紐づけ自動起案の設定で、「仮払申請」の承認後、自動で「経費精算」の下書きが申請タスクとして作成されます。
デフォルトで✅が入っています。
申請者は、自分の仮払金の精算状況を確認する機能はありませんので、精算漏れが無いよう、こちらの✅は出来る限り外さずご利用ください。
▶仮払金精算の下書き自動起案に✅を入れ、仮払金申請が承認された後
「申請タスク」として表示(自動メールは届きません)
4.「公開」をクリックし表示されるお知らせを確認後、「公開」します。
◆お知らせ内容◆
- デフォルトの内訳「仮払金」と「返金」が削除されます。
- ユーザーの下書きに「仮払金」と「返金」が含まれている場合、申請することはできなくなります。(進行中の申請には影響はありません)
- 公開して削除された「仮払金」と「返金」は元に戻すことはできません。
内訳の「仮払金」「返金」が無くなるので、未払金などの紐づけ項目の「貸方勘定科目等の設定」
で設定を確認してください。
仮払金の申請、精算方法については以下のガイドを参照ください。
仮払金の申請・精算・承認方法(2025年1月9日新仕様バージョン変更後)
仮払金の管理方法については以下のガイドを参照ください。
以上でございます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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