ユーザーの権限設定について
こちらでは、ユーザーの権限についてご紹介いたします。
※ゲストの権限は現在メンテナンス中です。
基本的には、Super Admin・Admin・Normal Userの3つの権限を設定して運用します。
管理者権限を付与しなくても、申請フォームを作成管理させたい、経理や財務関連の権限を付与したい場合等に詳細なロールの権限を設定し、ユーザーに付与します。
■主なデフォルト3つの権限
Super Admin・・・企業アカウントの管理者であり、最低1名必要です。
全ての設定や閲覧が可能な全権限管理者です。
他者のアカウントに切り替えが可能で、状況などを確認することができます。
Admin・・・全ての設定や閲覧が可能な管理者権限です。
他のユーザーアカウントにログインする事はできません。
Normal User・・・申請や承認のみ行う事ができる権限で、自分が関わる申請以外のデータは閲覧する事はできません。
■権限変更について
ユーザーの権限を編集する場合、自分の権限よりも強い権限に対しての変更はできません。
例)Admin:自分や他者をSuperAdminにしたり、SuperAdminの権限を削除できない
システム:自分や他者をAdminやSuperAdminにしたり、AdminやSuperAdminの権限を削除できない
目次
1.ワークフローの管理画面で「権限設定」を選択する
2.権限設定画面に移行する
3.設定する権限名称をクリックする
4.設定をクリックすると、詳細な項目の権限内容を確認する
5.割り当てるユーザーを選択したら、登録する
6.登録されたユーザーを確認する
7.権限から削除したい場合は、ごみ箱マークをクリックする
8.カスタム権限設定する
9.ユーザー管理画面で対応する場合
■その他のデフォルト権限
申請フォーム管理者・・・申請フォームの管理などを主に行う権限です。
経理責任者・・・会計・経理の管理者向けの権限です。
経理担当者・・・会計・経理の一般担当者向けの権限です。
経営者・・・全申請やユーザー情報・帳票保存などの閲覧が可能な経営者向けの権限です。
部門責任者・・・全申請の閲覧が可能な、部門責任者向けの権限です。
システム・・・主にユーザー関係の編集やプラン変更などが可能なシステム向けの権限です。
内部監査・・・ユーザー情報や操作ログ・全申請等の確認ができる内部監査向けの権限です。
外部監査・・・操作ログ・全申請などの確認ができる外部監査向けの権限です。
ゲスト・・・申請のみ行う事が出来る権限です。承認を行うことはできません。(メンテナンス中)
財務・・・支払に関わる機能を利用できる財務関係者の権限です。
※外部監査ユーザーは、申請・承認を行う事はできません。
外部監査やゲストユーザーが承認者となる承認経路の設定は行わないでください。
権限詳細については下記リンクをご確認ください。
権限詳細資料
1.ワークフローの管理画面で「権限設定」を選択します
2.権限設定画面に移行します
※デフォルトのSuper Admin・Admin・Normaluserは、権限内容を編集する事はできません。
この画面では、上記の3つの権限は、ユーザーの割り当てを行う事が可能です。
(今まで通り、ユーザー管理画面からの設定も可能です)
3.設定する権限名称をクリックします
4.設定をクリックすると、詳細な項目の権限内容を確認できます
デフォルトの設定を変更したい場合は、チェックボックスを編集してください。
※一度変更しますと、デフォルト設定に戻す事ができませんのでご注意ください。
※先に権限の設定を完了させてから、ユーザーに権限を割り振ってください。
閲覧・・・閲覧を行う事が可能です。(編集はできません)
編集・・・追加・変更修正など、編集を行う事が可能です。(削除はできません)
削除・・・削除を行う事が可能です。
ファイル出力・・・データのダウンロードを行う事が可能です。
4-1.ユーザー一覧から、このロール権限を付与するユーザーを選択できます
ユーザー追加をクリックし、氏名やユーザーIDで検索し、選択していきます。
※注意 1ユーザーに対し、複数のロール権限を付与する事はできますが、管理が煩雑にならないようご注意ください。
権限の強さは、閲覧 < 編集 < 削除 です。
例)
兼務でAの権限でユーザー管理の閲覧権限のみ、 Bの権限で削除権限ありの場合。
Bの削除の権限の方が強いため、閲覧・編集・削除の権限が摘要されます。
5.割り当てるユーザーを選択したら、登録します
6.登録されたユーザーを確認します
7.この権限から削除したい場合は、ごみ箱マークをクリックします
※この設定画面で削除を行う事は可能ですが、ユーザーには必ず権限が付与されています。
設定していたすべての権限が無くなる場合は自動的にNormaluserの権限になります。
念のため、ユーザー管理から権限の状況をご確認ください。
※SuperAdminのユーザーは、設定した権限が意図する設定と合致しているのか確認したい場合、
対象者のアカウント切り替えで状況を確認できますが、最初にログインしている履歴を裏側でもっているため、上手く権限が表示されない場合があります。その際は、「F5」のキーなどで、更新してから確認作業を行ってください。
8.カスタム権限設定
8-1.新たな権限を設定したい場合、「新しい役割の追加」をクリックします
8-2.権限名と説明を追記し、登録します
8-3.チェックを入れて設定します。
8-4.ユーザーを割り当てます。
項目4~6を参照
9.ユーザー管理画面から、権限を割り振る場合
各権限内容を把握済でデフォルト設定のまま割り当てるのであれば、ユーザー管理画面からも対応可能です。
※この際、Normal Userの権限に追加で他の権限を設定してください。
以上でございます。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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